背中ニキビ どうしたら治る?
背中ニキビを治すためにはこのようなことを意識しておくと良いでしょう。
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・背中に刺激を与えないようにする
・しっかりと肌を保湿する
背中に刺激を与えないようにする
背中に刺激を与えないようにすることで背中のニキビの悪化や再発を防ぐことができます。具体的には、締め付けや摩擦が少ない服を着たり、肌着をできるだけ清潔に保つようにしたり、髪の毛が直接背中に触れないように気を付けると良いでしょう。
また、寝具が直接肌にあたることで刺激になってしまうので、肌に優しい天然素材のものを使用したり清潔にすることも大切です。
しっかりと肌を保湿する
顔や手足を保湿するという人は多いと思いますが、背中もしっかりと保湿をするようにしましょう。背中は自分の手が届きにくい場所になるので、人に塗ってもらったり、手の甲に保湿クリームをのせたりして塗るようにするのもおすすめです。
背中にニキビができる原因
背中にニキビができやすい原因はこのようなものが考えられます。それぞれ解説していきますね。
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・皮脂分泌が多い
・毛穴が詰まりやすい
・背中のケアが不十分
皮脂分泌が多い
皮脂分泌が多いことは背中ニキビの主な原因のひとつです。皮脂は肌を保湿したり外部からの刺激から守ったりする役割がありますが、過剰に分泌されると毛穴に詰まってしまいます。
毛穴が詰まりやすい
毛穴が詰まりやすい人は皮脂や古い角質が毛穴に残りやすいのでニキビができやすくなってしまいます。肌をしっかりと清潔に保つようにして毛穴を詰まらせないようにすることが大切です。
背中のケアが不十分
背中は自分では見えにくく、手も届きにくい部位なので、顔に比べてスキンケアを怠りがちになります。しかし、背中は顔よりも皮脂腺や汗腺が多く分布しているので、汚れやすく乾燥しやすい部位です。丁寧にケアしていくようにしましょう。
実はニキビじゃない可能性も
背中のニキビだと思っていたものが実はニキビではない可能性があります。自分でできそうなケアをしてもなかなか治らないという場合や海やプールに行きたいから早く治してきれいにしたいという方は一度医師に相談してみると良いでしょう。