ニキビ 潰した後 何塗る?
ニキビを潰してしま田場合はオロナインやテラコートリルなどの軟膏がおすすめです。これらの薬には、抗菌作用や抗炎症作用があり、ニキビの治りを早める効果が期待できます。ただし、すべてのニキビに効くわけではなく、副作用もあるので注意が必要です。
ニキビを潰してしまうとニキビ跡になってしまう可能性があるので次からはつぶさないようにしてください。
ニキビを潰した後に塗るときに気をつけたいこと
ニキビを潰した後に軟膏を塗る際は、以下の点に気をつけましょう。
- ・膿を清潔なガーゼやティッシュで拭き取る
- ・化粧水や乳液などでしっかり保湿する
- ・軟膏は1日2回程度にする
ニキビを潰すのはあまりよくない
ニキビができるとついつい潰したくなりますが、潰すと雑菌が入って炎症を起こしたり、ニキビ跡になったりする可能性があります。潰してしまった場合は、早急に対処することが大切です。
ニキビを潰さずにケアする方法
ニキビを潰さずにケアする方法としては、洗顔と保湿が基本です。
洗顔では、毛穴に詰まった皮脂や角質などの汚れを落とすことが重要です。しかし、洗浄力の強い洗顔料や洗顔のし過ぎは肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥する要因となるので注意してください。
保湿は、肌内部の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から肌を守ったりする役割があります。高保湿成分が含まれた化粧水や乳液などを使って、肌にうるおいを与えましょう。また、ニキビに効果的な成分が配合された化粧品や美容液もプラスしてみてください。
ニキビ跡の種類と治療法
ニキビ跡とは肌に残った炎症や傷、色素沈着などの状態のことです。ニキビ跡には大きく分けて3つの種類があります。
- 赤み:炎症が起こった部分に血管が拡張して赤く見える状態
- シミ:色素沈着によって肌が茶色く見える状態
- クレーター:皮膚組織が壊れて凹んだ状態
早く治したい場合は、レーザー治療や光治療などの医療行為が効果的です。クレーターは自然治癒力では改善されません。