ダーマペンはニキビがあってもできる？

ダーマペンはニキビがあっても治療が可能です。ただし、ニキビができているところは避けて施術をするというところもあります。これはできているニキビの種類や状態によって変化します。

そのため、心配な方はニキビを皮膚科でしっかりと治してからダーマペンの治療を受けるようにすると良いでしょう。また、直接医師の方に診てもらって施術が可能か判断してもらうのもいいですね。

ダーマペンをニキビのある肌に施術したい場合の注意点

ダーマペンを炎症のあるニキビに対して施術すると、痛みを伴いやすいので、施術者マニュアルでは治療を推奨していません。その点をしっかりと理解したうえで医師と相談して治療を受けるようにしましょう。

また、ダーマペンの施術によって一時的に白ニキビができてしまうということもありますが、好転反応といって症状が改善される過程で起こるものになります。適切なケアをすることで自然と治るので安心してください。

ダーマペンはニキビ跡や毛穴の開き、しわ、くすみといった肌トラブルに効果的な治療方法ですが、赤みのある炎症が起きてしまっているニキビには効果を期待できません。治るどころか悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。

クリニックで使用する薬剤などによってニキビの治療とニキビ跡の治療を同時にできるかどうかは異なってくるので、カウンセリングの際にしっかりと確認するようにしましょう。

もし同時に治療ができない場合、まずは炎症のあるニキビを治してからダーマペンの施術をするという流れになります。

ダーマペンをニキビのある肌に対して行うと痛みが伴ったり、施術ができないという場合もあるので、まずは炎症性のニキビを治するようにすると良いでしょう。

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