顎のニキビ どこが悪い?

顎のニキビ どこが悪い?

顎にニキビができてしまうのは顎が皮脂腺が多くて汗腺が少ないというのが大きな原因です。

皮脂腺が多いと皮脂がたくさん分泌されるので毛穴が詰まってニキビができやすくなってしまいます。また、汗をかきにくい部位でもあるので、乾燥しやすく、それも皮脂がたくさん分泌される原因になるのでニキビができやすくなってしまうでしょう。

顎ニキビを治すためには

紫外線対策を行う

紫外線によるダメージはターンオーバーの乱れやニキビ跡になってしまう可能性があるのでしっかりと紫外線対策を行うようにしましょう。紫外線は肌の組織を損傷し、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まり、炎症などを引き起こす可能性があります。

夏などの紫外線が強い時期はもちろん、紫外線の弱い時期、曇りなどの時にもしっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう。帽子だとカバーしきれないことが多いので日傘や日焼け止めがおすすめです。

しっかりと保湿をする

顎は乾燥しやすい部位なので保湿をしっかりするようにしましょう。洗顔の際にはやさしい洗顔料を使用したり、熱いお湯で洗顔しないようにしてください。

食生活を改善する

糖質や脂質の多い食事は皮脂の分泌の原因になるのであまり摂取しすぎないようにしましょう。

ただし、ストレスをため込みすぎてしまうとホルモンバランスが乱れたりしてニキビができやすくなってしまうので、適度な外食やお菓子を食べたりは全然問題ありません。

顎ニキビは皮膚科・美容皮膚科どちらのちりょうがいい?

顎ニキビの治療に皮膚科か美容皮膚科のどちらがいいかは治療の目的によって異なります。

ニキビを治したいという方は皮膚科で治療を受けた方がいいでしょう。ニキビは尋常性ざ瘡といわれる病気なので、保険適用がされます。美肌になりたいという場合は美容皮膚科での治療を受けるのがおすすめです。

ただし、ニキビ跡を治したいという場合はどちらでも保険適用外の治療になるので費用が高くなる傾向にあります。ニキビ跡になる前にニキビは治すようにするといいですね。

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