オロナイン軟膏のデメリットは?

オロナイン軟膏のデメリットは?

オロナイン軟膏を使用する際のデメリットとしてこのようなものが挙げられます。

  • ・湿疹や虫刺され、化粧下への使用はできない
  • ・ニキビへの効果が限定的
  • ・発疹や発赤、かゆみといった副作用の可能性がある

湿疹や虫刺され、化粧下への使用はできない

オロナイン軟膏は湿疹や虫刺され、化粧下への使用はできません。公式の添付文書にも使用しないでくださいと書かれているので、しっかりと使用方法を確認してから使用するようにしましょう。

ニキビへの効果が限定的

オロナイン軟膏に含まれているクロルヘキシジングルコン酸は消毒液にも使われており、殺菌効果が期待できます。しかし、ニキビには菌が原因になっているニキビとそうでないものがあります。

そのため、赤ニキビや黄ニキビといった菌が原因のニキビには効果が期待できますが、白ニキビや黒ニキビ、色素沈着したニキビ跡には効果が期待できないかもしれません。

発疹や発赤、かゆみといった副作用の可能性がある

オロナイン軟膏を使用することで発疹や発赤、かゆみ、腫れなどの症状があらわれる場合があります。もしこのような症状がみられた場合は直ちに使用を中止し、医師や薬剤師に相談するようにしてください。

オロナイン軟膏をニキビに使う場合の正しい使い方

オロナイン軟膏は肌を洗顔をして清潔にした状態にしましょう。患部の状態に応じて、清潔にした指で塗布したり、ガーゼや脱脂綿を使用したりして塗ってください。

もし今医師の治療を受けているという方や、薬でアレルギー症状が出てしまったことがあるという人は、医師や薬剤師の方に相談するようにしましょう。

また、5日間~6日間使用しても症状が改善しない場合も医師や薬剤師の方に相談するようにと、添付文書に記載されているので、きちんと使用方法を守るようにしてくださいね。

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