ニキビのレーザー治療の副作用は?
-
・シミや肝斑の悪化
・赤み
・痛み
・乾燥 など
ニキビをレーザーで治療する際にはこのような副作用があらわれる可能性があります。副作用はどんなレーザーでニキビを治療するかによって異なるため、自分が治療を受けたいと考えているレーザーの副作用について詳しく調べてみるようにしましょう。
まだどんなレーザーで治療するか決まっていないという方は医師にしっかりと相談して自分にはどの治療があっているかを判断してもらうと良いですね。
シミや肝斑の悪化
レーザー光がメラニン色素に反応し、色素沈着や炎症を引き起こすことがあります。これは治療後に紫外線に当たると起こりやすくなります。紫外線対策をしっかりと行うようにしましょう。
赤み
肌に熱刺激を与え、赤みが出ることがあります。これは治療後にクーリングや鎮静パックを行うことで抑えることができるでしょう。赤みは通常当日中に消えます。
痛み
レーザー光が肌に刺激を与え、痛みを感じることがあります。あまり感じない治療もありますが、痛みを感じる場合は治療中に麻酔クリームや冷却ジェルを使用することで軽減することができます。痛みは個人差がありますので、我慢できない場合は医師に伝えましょう。
乾燥
レーザー光が肌に水分を奪うことで、乾燥することがあります。これは治療後に保湿をしっかりと行うことで防ぐことができます。乾燥はニキビの原因にもなるのでしっかりと保湿するようにしましょう。
ニキビ・ニキビ跡の治療に使用されるレーザーの種類
- ・炭酸ガスレーザー
・フラクショナルCO2レーザー
・ロングパルスYAGレーザー
・ピコレーザー
・レーザートーニング
・アレキサンドライトレーザー など
にきび・ニキビ跡の治療に使用されるレーザーはこのようなものがあります。それぞれの効果や特徴は異なってくるので、医師に相談して自分に合った治療法見つけるようにしましょう。また、費用や副作用なども併せて確認することも大切です。
ニキビのレーザー治療を受ける際や受けた後の注意点
-
・治療の回数はニキビの状態によって変わる
・刺激物や紫外線を避ける
・肌を清潔に保つ
・保湿をする
・副作用等があらわれたら医師に相談する
にきびのレーザー治療を受ける際にはこのような点に気を付ける必要があります。紫外線対策やしっかりと保湿をすることは日ごろから心がけるようにしてください。