ニキビ 飲み薬 塗り薬 どっち?
ニキビに塗り薬と飲み薬どっちがいいかというのは、どこにニキビができているかといったことやどこまでニキビがたくさんあるかによって変わってきます。
ニキビが広範囲にあるという方や、背中にできていて手が届かないという方は飲み薬がいいでしょう。反対に、ニキビが限定的で、早く効果が表れてほしいという方は塗り薬がいいかもしれません。
ニキビの塗り薬・飲み薬のメリットデメリット
飲み薬
飲み薬のメリット
ニキビの飲み薬のメリットは、以下のような点が挙げられます。
- ・体内からニキビの原因に働きかけることができる。
- ・ニキビ以外にも美白や肌状態改善などの効果が期待できる。
- ・スキンケア習慣がなくても手軽に使用できる。
飲み薬のデメリット
ニキビの飲み薬のデメリットは、以下のような点が挙げられます。
- ・効果が出るまでに時間がかかる。
- ・副作用やアレルギー反応が起こる可能性がある。
- ・妊娠中や授乳中、持病がある場合は使用できないことがある。
塗り薬
塗り薬のメリット
ニキビの塗り薬のメリットは、以下のような点が挙げられます。
- ・直接ニキビに作用することで早く効果が現れる。
- ・白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビといったどの段階のニキビにも使用できる。
- ・飲み薬よりも副作用やアレルギー反応が起こりにくい。
塗り薬のデメリット
ニキビの塗り薬のデメリットは、以下のような点が挙げられます。
- ・塗り忘れや塗り方によって効果が変わることがある。
- ・化粧品や洗顔料と併用すると刺激を受けやすいことがある。
ニキビの原因と種類
ニキビができてしまう原因としてホルモンバランスが崩れてしまうことや食生活の乱れが挙げられます。
ホルモンバランスが崩れてしまうと、皮脂が過剰に分泌されやすくなるで、毛穴がつまってしまう可能性があります。肌のバリ機能が低下してさまざまな肌トラブルにつながることもあるでしょう。
食生活が乱れていることも皮脂が過剰に分泌されることにつながるので日々の生活習慣から改善するようにしてください。